Prince Of The Tennis

□従兄弟
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なんでやねん。なにしにきてん。一番会いとーなかったわ。ほんま、なにしてんねん。


「忍足〜!忍足来てるよ〜………ぷっ」


じろちゃんそれおもろないで?
そしてなんで今日に限って起きてんねん。


「侑士〜!あいつの名前も侑士か!?」


なわけあらへんやろ!!
がっくん真面目な顔して何ゆーてん。



「おぉ〜い!侑〜士!」


「謙也さん、迷惑ですよ?」


「えーねん。えーねん。」



よくないわ。ほんまなんしにきてん。はよ、大阪帰りや。



「おい、えっと。忍足と財前だったか?」


「おぉ、なんやねん。景ちゃん」


「景ちゃん!?」


「おぉ、景ちゃんやろ?侑士が言ってたぞ?ツン

「ストップ、ストップ、ストップ!!何ゆおーとしてんねん!」


何ってツンツンツンツンデレの景ちゃん」


「あっかぁぁぁぁん!!」


謙也の口をふさいだ時にはもう遅かった。

まぁほんまのことやけど…



「ほう、ツンツンツンツンツンデレねぇ」


「け、景ちゃん。落ち着きや。ツン1個多いで!?」


「しるかっ!!」



ばきっ、どごっ



「ぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁあ」
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