排球(制作中&凍結中)

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「全身鏡でって、どう言うことだ?………取り敢えず観てみるか!!」




寝室にある全身鏡で自分自身を観てみる





「髪がシルバーで目が藍色か、ふっ悪く無いな。」


ピーポーン




「はぁーい」


アキラを"抱っこ紐"にしてから、抱き上げて玄関に向かう。
※ベビーキャリアエアーの事です。


スタスタスター





ガラッ


「どちら様ですか??」



「"烏養"だ」



「"繋心"さん………どうしました??」



「スピースピー」


玄関先に出会ったのは、烏養繋心だった。


「名前、此から出かける所だったか?」


「うん。……そうなんだけど、何か会ったの?」


「あぁー……来週のGWさ、"音駒とのごみ捨て場の決戦"なんだけどよ、「はぁー……"その間の1週間うち(屋敷)を貸してくれないか"?……でしょう。」………はぃ。……あとその子は?」


「スピースピースピー」


「息子のアキラ。……もうすぐ2歳になる所。」



「…そうか。…今夜から5月1日の夕方まで良いか。」




「わかったよ。……余り五月蝿くしないでよ。…繋心さん」


「スピースピースピー」


「……門の外に、バレー部の子居るんでしょどうせ。…待たせちゃ悪いから、行こうか。」


「あぁ」



スタスタスター


ガラガラー

ガチャン




玄関の鍵を閉めてから門に向かう3人。






スタスタスター



キィー


門を開けるとそこには、烏野高校排球(バレー)部の姿が会った。



「烏養君……話は終わりましたか??」


「……おぉ。……先生紹介しますね。……この屋敷の家主の名字名前さんとその息子のアキラ君だ。名前さんは、イタリア人だが日本語も話せるからな。」


「……どうも」


「スピースピースピー」


「「「「「「「チワーッス」」」」」」」


「!!?……ふぇっ……ふぇーーん」


「「「「「「「「「「「!!?」」」」」」」」」」」


「……アキラ……大丈夫…大丈夫…ちょっとびっくりしちゃったんだよね♪……ママが居るから、大丈夫…大丈夫。」



トントントン



アキラの背中を軽く叩きながら、泣き止ます。



「ヒクッ……ヒクッ……マ……マ」


「……ママ…ここに居るからね♪………自己紹介は車の中で良いかい?……繋心さん運転宜しく。……ついてきな」


そう言って、車庫に向かい、後ろに居る子達に伝える。
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