06/22の日記
12:07
黄色さんが、男に転生してヒル魔さんに成り代わる
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中佐時代。
→当然のようにガルルも付いてきます。
ある晩、黄色さんが夢を見ていた。
夢の中には一人の男が立っていた。
その男は耳と金髪の髪を逆立て、人間とは思えぬ悪魔のような容姿をした男だった。
その男はやはり悪魔のように笑いながらこう言う。
「YAーHAー!!初めまして糞白衣!
俺はテメェに有難いお告げをくれてやりに来た男だ!
実は俺は今、生まれる前に母体が事故にあってそのショックで俺の体だけ死んじまって精神だけ彷徨ってる!
だが、何の因果か魂の波長の合うテメェの夢に迷い込んじまった。
そこでだ、俺は思いついた!
俺の肉体は死んだが、体さえ代わりに操る奴がいればなんとかなる!
だったら話は簡単だ!
テメェが俺の体を操って俺の代わりにお前がクリスマスボウルを目指せ!」
「・・・俺様に利点はねぇな。」
「数十年お前に自由をくれてやるよ。
どうせテメェはあと130位は幽閉されたまんまだろ、
130年中、数十年は自由に出来るんだぜ?」
「テメェの体ってことは俺様は次起きる時男になんのか?」
「当然だろうが。
安心しろ。テメェの性格じゃオカマとは見られねえ。
戦略面じゃ俺より上、性格面じゃ俺と共通してる部分だってある」
「ならいいぜ」
「・・・YAーHAー!契約成立だ!!!」
なんて経緯で蛭魔さんに成り代わった黄色さんが途中出会ったガルルさん(アメフト部顧問)と愉快な仲間たちと一緒にクリスマスボウルを目指す話。
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