04/28の日記

21:17
苞興※裏
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「張苞」
「?…ああ、わかった」
お互いの指を絡ませる。
これが夜、“する”ときの合図。




やっとここまで進展できた。
関興は大丈夫だと言うがやっぱり心配でいつも考え過ぎてしまう。


「あ…っ」
「痛いか?」
「ん……大丈夫…」
無理させたくないからゆっくり、動く。
「あ、あっ!張苞っ」
普段あまり表情を変えない幼馴染が自分で乱れて恍惚としている。
それを知っていて、見ることができるのは自分だけ。その独占が嬉しくて、そんな幼馴染が愛しくて……。


「関興」
「はっ…ん?」
名前を呼ぶと潤んだ瞳と汗ばんだ顔で自分の方を見る。
「…可愛い」
「可愛いくなど…」
「ないって?」
悪戯に笑って少し強めに突いた。
「あぁっ!ん……ひどい…」
「悪い…関興…大丈夫か?」
「っ!!……張苞は…ずるいな……」
「え?」
「そんな……優しくされたら…何も…言えなくなる……」


ずるいのはお前もだ。
そんなに可愛い顔を俺だけに見せるなんて……。


そう思いながら続けた。






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初苞興裏☆
短くてすいません(汗)
うはぁ難しい難しい
裏とか致してるものの初めとオチが超難しいです

そういう妄想ばっかりしてはいるんですがねっ………
でも苞興は初々しい方が合ってるんですよねー

苞「情事!?無理無理っ!!関興に負担かけちゃうしっ!」
みたいな……
張苞は本当はしたいけど関興に無理させたくないからしたいと言わない
絶対そうだっ!今度そんな苞興書くっ!
 
 

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