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□いつか...。
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屯所のお屋敷から少し離れた庭の端っこ。

そこに私は話があると言われ呼び出された。










私が入っている真選組副隊長。
土方さんに。




私は、嬉しくってたまらなかった。
あの大好きな土方さんに呼び出された。告白とかじゃなくても相談とかでも私を頼ってくれているのかもしれないと自惚してしまった。
私はすぐそこに行った。





「あれっ??土方さんもう来てるっ!?」

息を切らして土方さんに駆け寄ると笑う土方さん。

「なっ!!なんで笑うんですかー!!」

そう言ってやると、

「犬みたいで可愛かったから」

と、ある意味2倍で返された。
恥ずかしー/////

その前に、話ってなんだろ...。

私が下を向いて考えていると私の真上から土方さんの声が聞こえた。

「へっ?!土方さnっ.....!!」







私は、土方さんに抱きしめられながら唇を奪われた。

「ひっ、土方さんっ??どーしt、

「佐伯っ.....














好きだ」










ずっと、ずっと土方さんに言われたかった言葉...。

幸せ過ぎて目から涙が溢れてきた。




「佐伯...??そんな嫌...」

「ちっ、違うっ!!ぅ、嬉しすぎて、涙がっ...。」

と言っているとまた
ぎゅっと柔らかく土方さんの腕が私の体を包み込んだ。













「佐伯...ずっと好きだった」




「もぅっ、そんな事言わないで下さいよ...、泣きたくなんかないのに...笑顔で私もって言いたいのに言えないじゃないですかぁっ」

「えっ!!あっすまん。」

「あはっ♪なんか、可笑しくって笑えてきちゃった。土方さん...私もね、土方さんの事...
















好き。大好きです。」

そう言うとまたまた土方さんが優しく包み込んでくれた。
優しいキスと一緒に。
ふと私は、あることに気づいた。

「ぁあっ!!今までは、すれ違いとか離れてた時とかたくさんあったけど、これからはずっと一緒だねっ♪やった♪」

「あぁ。佐伯、これからは絶対離さねぇ。幸せにする。だから、一生俺に付いて来いよ」

「うんっ♪離さないでねっww」











こうして、私は土方さんと付き合うことになったんだ。

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