☆PSYCHO-PASSの部屋☆

□8話
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学生の頃、まだシュビラシステムが
出来て少し経っていた。
日東学院を卒業する1年前……
学院内はこれからサークルや進路に向けて教師達のとこへ行く様子が見られた。

その頃宜野座と狡噛そして和愛は放課後いつものように下校していた。


狡「お前らこれから何するんだ?」

宜「無論勉学に励むが?」

「私何しようかなあー」

狡「ショッピングに行くんだろ?どうせ(笑)」


宜「1人でか!?」

過保護な宜野座は何でも1人というものに反応する。
ホントは友達と行ったけど。


狡「なわけないだろ?(笑)

もちろん友達に決まってんじゃねぇか(笑)」


取り乱した宜野座は咳払いをし
眼鏡を押し上げる。

宜「それもそうか…」


ここでいつもの曲がり角で狡噛と別れる。
宜野座と和愛は帰り道一緒だ。((最終的には(笑)


狡「じゃ、気をつけろよ??」


手を振りながら帰る狡噛に手を振り返す二人だった。
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