☆PSYCHO-PASSの部屋☆
□5話
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冬という季節だが南の方へ行けば全然暖かい。
そういう訳で刑事課の一係はハワイへ行くのである。
縢「いやー、こういう息抜きも必要だねぇ♪
可愛い女の子たちがいるんだろうなぁ♡」
一人で妄想する縢に全員は呆れる。
朱「あの…二宮分析監視官……
私のために有難うございます」
まだ慣れてない様子。
「いいのよ、それとその堅苦しいのやめて(笑)
もっと砕けてよ(笑)」
ふにゃりとなった笑顔に朱もへにゃりとなる
狡「何そこで二人の世界へつっぱしるんだ?」
タバコに火をつける狡噛。
志「女の子はそういうもんよ♡」
と唐之杜は答える。
「ねぇ宜野座君!もう少しリラックスー!」
腕を組んでいつものように無表情の状態。
そして、宜野座のホッペを両手でペチペチと叩く。
宜「っ……!!た、叩くな!」
密かに顔が赤い。
それを唐之杜は見逃さなかった。
***
ハワイにつき、ホロアバターで水着に着替える。
狡「海も悪くないな……
和愛?お前何赤くなってんだ?」
志「んー慎也くんの身体見たことと水着なんじゃない?(笑)」
唐之杜のホロアバターの水着は結構過激なものであり、そこらの男はすぐつてくるだろう。
志「慎也くんがこれがいいってんならこれでしてもいいわよ?」
狡「俺は普通でいい」
いつもの冗談を軽く流す。
宜「何か水着とはいえ、違和感がすごいな」
狡噛とは違って細い宜野座。
無駄な肉はない。
狡「お前ちゃんと食ってんのか?」
宜「食べているのはお前も知っているだろ?!」
賑やかな笑い声が飛び通う。