死神と人間の恋(完結)
□第7話
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「はぁ…」
先ほど色々あったため
そのため息が一斉に出た…。
すると後ろから声が聞こえた。
一「なーにため息ついてんだー?姉ちゃん」
その声の主は弟の一護だった。
「い、一護!!」
一「姉ちゃんがため息つくって珍しいからさ?
何かあったんじゃねーの??」
うっ!
さすが弟!!
15年もいりゃあそりゃ…分かるさ(笑)
先ほどまでのことを
全て一護に伝えた。
すると弟の反応はやはり…
一「はぁぁ!?あの白哉が!?」
「うん」
一「いや!ぜってぇない!
姉ちゃんに告白とかぜってぇない!!
俺は信じねーからな!?」
一護まさか…ヤキモチ?
焦りの汗が凄い出てる…
しかも凄い形相(汗
姉離れが出来てないのかな?
でも私にとって嬉しい!
いつもそれを出さないから♪
一「白哉は頭とか貴族とか
そーいうすげーもん背負ってるけどさ!?
もうちっと…あれ!
明るいっていうか…何て言うか…」
んー…一護…
どんだけ白哉さんを苦手意識持ってるのよ
「でも私ルキアちゃんがいるなら
私も側にいたいな♪」
一「結婚とかそーいう前に段階があんだろ!?」
普通の段階
・告白→OK→色々深い付き合い→プロポーズ→結婚
だが白哉の場合
・告白→結婚
一「1から10を飛び越えてるもんだぞ!それはぁぁ!」
弟ってこんなもんなのだろうか…
でも白哉さん本気の目だったよ?一護…
私が白哉さんの元へ行ったら怒る??