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□だいすき
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「ユッキーのバカ!」
「千鶴に言われたくないよ」
「〜//バカって言ったら、バカなの!!」
脱出!←(逃亡)
今日、ユッキーとケンカをした。本当にどうでも良い内容で、ケンカをした……
でも、俺にとっては大事な事なのに……ユッキーが、ユッキーが、うぅ〜。
数時間前に遡る
「なぁなぁ、ユッキー!」
「なぁに。」
「ふふん(ニコニコ)」
「?どうしたの千鶴?」
「なんと明日は俺の誕生日なんだ!!」
「へぇ」
あれ?そんだけ?
俺とユッキー付き合ってるのに、なんかどうでもいいみたいに
「そんだけ?」
「何?他にして欲しい事有るの?」
「それは……」
「何?」
「ユッキーのバカ!」
っと
今に至るわけで有りまして、でもさぁ付き合ってるならさぁ〜普通祝ってくれるもんだろ!!初めての……ユッキーと過ごす誕生日なのに……俺、女っぽいかな?
「……。」
誕生日当日…
「はぁ〜。」
「千鶴君どうかしたんですか?」
「うーん。今日ね、俺の誕生日なの……」
「そうだったんですか!!えっと、お誕生日おめでとうございます千鶴君!!」
「春ちゃん……(ウル)春ちゃんだい「春が何?」
「あっ悠太君!!」
「千鶴」