ヒミツの花園

□HA・RU・KI
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目が覚めると、目の前には知らない部屋の天井が広がっていた。
それと…知らない誰かが、心配そうに俺を見下ろしていた。

「(…誰…だろ…)」

俺の視界に居るその知らない人物は、俺が目を覚ましたのに気付き、今度はホッとした顔を見せてきた。

「よかった〜…起きないからビックリしたじゃん!」

なんで俺はこの部屋に居るんだろ…。
しかも、なんでこの部屋で寝てたんだ…?
そう言えば、体と頭が痛い…。
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