夢の道
□超☆短編
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蔵の家――
「ほら、見てみぃ!
今日もええ感じやろ?」
『………………。』
「はは、こらこら……かわいいやっちゃなv
絶頂やで、カブリエル!」
『………………(クイッ』
「ん?どないしたん?」
『…………………蔵のアホ…。』
「へ?」
『……うち帰る。』
「え、ちょう待ちや!
どうしたん急に?!」
『やって…………蔵、カブリエルばっか構っとるもん…。』
「もしかして……………
やきもちやいたん?」
『だ、だって……(涙目』
ギュッ
『蔵……?』
「ん〜?
いや、かわええなぁ思て…vV」
『っ?!////
う、嘘ばっかや!//』
「嘘とちゃうで?
こんなかわええんやもん、大好きやわvV」
『〜っ!!///』
「〜♪(ギューvV」
『……う、うちも…。』
「ん?」
『……………うちも…大好きや……//(ボソッ』
「………………///」
『蔵?どうし「ん〜、絶頂っ!!(更にギュッ」わっ!』
「ずっと一緒やでっ!!vV」
『……………しゃあないなぁ、もう…///』
(でも、いつもは一緒にカブリエル見とんのに、急にどうしたん?)
(光が……"実はカブリエルの方が大事なんとちゃうんすか?"って……。)
((財前め……その手できたか…;)光の言うとること気にしやんでもいいんやでっ!!)
(うん……。)
(俺はこんなにも愛しとるんやからvV)
(………うん…////)