SHORT

□認めるわけがないでしょう
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   if 中学時代黒子と付き合ってたら







「テツくん!」

「あ、お疲れ様です」





部活帰り

私の方が若干終わるのが遅いから、少し早歩きでいつもの場所に行けば、見えた水色


テツくんと私は付き合ってる

必死にバスケの練習をしてるテツくんを見て、いつのまにか惹かれてた

姉さんやほかの男バスのみんなに知られてフラれたりなんかしたら恥ずかしいから何も言わずにテツくんに告白

自主練にいつも通り付き合って、帰る間際に気持ちを伝えた

そしたら、いつもはあんまり表情を表に出さないのに、顔を真っ赤にさせながら頷いてくれて、

初めての告白がOKされる私は、ものすごく幸せ者だと思う


テツくんが言うから、みんなには黙ってる

毎日逢えたらとも考えるけど、それじゃあバレちゃうし、逢えるだけで嬉しいからワガママ言わない

待ち合わせの、私が大好きなケーキ屋さん





「今日は少し遅かったですね」

「ごめん、姉さんたちとなかなか別れれなくて」

「いえ大丈夫です」

「ありがとう!」

「今日はどうしましょうか」

「あのいつも通る道にある自動販売機に、見たことないジュースがあったからそれ飲みたいな!」

「では今日は公園でそれを飲みましょうか」

「うん!」

「……あ、」

「え?」





テツくんが私の後ろを見て、急に間の抜けたような声を出した

それと同時に後ろからなにかが落ちる音

不思議に思って振り向く





「あ。」





そこには姉さんたちがいた


私もテツくんと同じような声が出た









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