SHORT

□勘違いオチ。
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「なまえ、一緒にパス練しねェか?」

「あっ、はい!もちろんですバーン様!」

「いやもう俺晴矢だからな?」

「あっ!!」



「……」

「ちょっ風介、顔怖い、顔怖いから!?」




あぁ、なまえは何故プロミネンスだったのだろう

父さんは選ぶのを間違えたんだ、きっと…!


なまえと晴矢は元チームメイト

簡単に言えば、エイリア学園時代にプロミネンスだったわけだ

でもわたしはいつのまにかなまえを好きになっていた

本当にいつのまにかだった

初めはただ敵対心しかなかった

でも何故か好きになっていた

今でも理由なんてよく分からない




「風介!!」

「わっ、」

「なにボーッとしてるの?」




気が付いたらなまえが目の前にいた

本当に心臓に悪い



…そういえばなまえはわたしに敬語を使ったことがないな

晴矢には毎回間違えるほど使っていたのに

なんだ?やっぱり敵だったからか?




「…いや何でもない」

「?そう?…あっ、今からサッカーするんだ!風介もしようよ!」

「いやわたしは…!!」

「ほら早く!」

「話を聞けっ!」

「風介の話なんて聞こえなーい」

「は?!」




無理矢理わたしの手を取り、皆のいる方に走り出すなまえ

なまえはスゴく笑顔でわたしに笑いかける


きっとわたしはこういうところに惚れたんだろうな


わたしはスピードを上げた





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