2005.1〜2010.7
あたしが知っている
KAT-TUN赤西仁の期間
その間にも色々あった。
デビュー、留学、帰国、
2回目の留学、
そして脱退。
いっぱい泣かされた
いっぱい苦しい思いした。
彼がそばにいないこと
日本にいないこと
もうKAT-TUNの赤西仁と言われないこと
何も信じられなかった。
2回目もどうせまた
すぐ戻ってくるってはじめは思ってた
けどそんな簡単には
進んでいかなかった。
正直心の中では戻ってこない?
ってわかっていたかもしれないね。
KAT-TUNが6人じゃなくても
大丈夫なんだって思った瞬間は
辛くて、もう全部どうでもよくなった。
2010.8月にコンサートに行ったとき
【5人でも大丈夫じゃん】って
思ってしまった。
それだけは思いたくなかったのに。
仁のパートを違う誰かが歌う
それを聴いて観てファンが喜ぶ
それを聴くの観るのがただ辛かった、
なんでそんなに普通なのって?
って本気で思った。
でもその中に泣いてた人が
いたかもしれない、
あたしが気づかなっただけで
いたかもしれない。
けどあたしにはそんな人達は
その時見えなかった。
KAT-TUNもhyphenも
嫌いになりそうだった
ただ観てるのが辛かった。
正直テレビに5人揃って
出ないで欲しかった。
誰も悪くないのに、
KAT-TUNもhyphenも
全然悪くないのに
あたしが弱いから
人のせいばっかにしてた。
人のせいにして生きないと
生きてけなかった。
でもその気持ちを表に出すことは
出来なかった。
だって
KAT-TUNを嫌いな自分に
KAT-TUNを悪く言う自分に
赤西仁を嫌いな自分に
赤西仁を悪く言う自分に
なりたくなかったから。
それだけは嫌だった。
裏切れなかった
裏切りたくなかった
なにがあっても
まだ好きと言いたかった。
ただの自己満足だった。
好きって言うだけで
満足だった。
そんな毎日が辛かった、
止めよって思った、
担当降りたね、うん。
あたしは今仁じゃない
違う誰かを応援してる。
でも出逢えこと感謝してる。
だってあなたがいなきゃ
今のあたしはいないから。
あたしの人生は
あなたがいてくれたから
ここにある
ありがとう
2012.01.09