2匹の白い獣
□開幕
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目が覚めた雪が目にしたのは
美しい森の中にある湖の畔だった
『なにココめっちゃ綺麗!!⊂(・∀・)⊃』
『あ!起きたよルナ☆』
『うん!起きたねサン☆』
キョロキョロとしている雪に
何やらそっくりな“双子”がいた
『やぁ♪僕はサン』
『僕はルナ♪'*』
『『神様やってまぁす☆』』
『スッゴ〜〜ぉい(≧∇≦)!!』
『『あははヽ(´∀`*)ノでしょでしょ〜☆』』
なんか カオスな三人だった
『で ここ何処??てか謡どこぉぉおお!!゜・(ノД`)・゜・』
『謡…?』
『…あの人のことぉ??』
あの人 と双子神(仮)が指差した先…
『!!謡”(ノ≧д)ノ!!!!!』
『黙れ』
『ぇ』
正しく謡その人であった
『無事だったんだね!!よかった!
そしてここはどこ?!』
『異空間ですよ能無し』
『ぇ 機嫌悪くね…??(°□°;)』
会った瞬間から毒吐く謡さん←
『あの〜‥』
『僕ら…忘れられてる??』
『え?!イヤだな〜
僕が君たちみたいな可愛い子を
忘れるわけないじゃ〜ん♪』
『お前黙れ』
『ぁぃ(ノ_・。)』
その場が落ち着くと
謡が切り出した。
『それより さっさとトリップさせなさい』
この無能神 と 不機嫌MAXな
謡 が 双子神をせっつく
『とりっぷ??』
なんのこと?? とばかりに
きょとんとする 雪を後目に
彼等の話は続く
『ぇ』
『でも…』
『『この子は説m
『一々被らないでください』
はい!ごめんなさい!!』』
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