チョンジェ

□weakness=strength
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「・・・わかってる、んな事・・・」




「あ、誤解するなよ?
別に甘えるのが悪いって言ってるんじゃないぞ!だけど・・・」





ユノヒョンが何を言いたいかなんて分かってる。




「ジェジュンばっかりじゃあいつも大変だろうし・・・」




だけど、そんな事はアンタがいう事じゃない。





「俺だっているんだからたまには…俺にも頼ってくれよ、な?」





まるで自分のモノのようにあの人を扱わないで。





「ユノヒョンじゃ無理だよ」




「そ、そりゃジェジュンの様にはいかないかもしれないけど・・・」




「そうじゃなくて。」





真っ直ぐとユノヒョンの目をみるとユノヒョンは酷く驚いた表情を見せた。







「ユチョン、お前・・・」





「ユノヒョンはジェジュンヒョンがいなくっても大丈夫でしょ
俺はあの人がいなきゃダメ、生きていけない。
だからジェジュンヒョンを俺に頂戴。」





「何言って・・・」





「俺の世界はジェジュンヒョンで出来てるから、
あの人がいなきゃ真っ白で何もない世界なんだよ。」





「・・・・・」





「ねぇ、俺に頂戴。他には何もいらないから。」








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