歌詞

□☆問い合わせ作品集1
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「あかねさす君に言霊を」

あかねさす
夕日の君へただ立ちつくし
「ごめんね」と
揺らいだ影で泣き笑う

困った顔を思いだしたら
暗さが胸にあふれでた

どんな言葉も力はつづき
向けた相手に突き刺さる
悪くとらえた言葉の枷を
パジャマを濡らし解いていく

あおによし
古代へ還りもう一度言う
「ありがとう」
言葉を変えて光らせる

笑った顔が夕日に浮かび
明るい夜を作らせた

どんな言葉も古代を継いで
向けた私に突き刺さる
悪いもいいも反対にして
君の気持ちがきらめいた

どんな言葉も力はつづき
向けた相手に突き刺さる
隠しつづけた言葉の枷を
「だい好きだ」って解きだした

―一言―
「日本古代文学に関する表現を、
現代的な解釈を混ぜた上で取り入れる」
のコンセプトに沿って作った歌詞の1つです。

歌詞のテーマは
「枕詞」
「言霊」
「ありがとう・ごめんなさい」
…です。
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