レポート・エッセイなど
□★エッセイ1
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トリュフチョコは甘味だが、名前の元になったトリュフは「珍味」と言われる。
しかし、実際は味がほとんどないように感じるとか。
高級な食材トリュフより、そのへんで買えるトリュフチョコが甘党の私には合うかもしれない。
「世界三大珍味の１つ」と言われる、高級中の高級な食材よりも。
珍味になじみにくい傾向が私にはあるので、なおさらだ。
すると、三大珍味全部になじめない可能性があると言える。
高級食材を美味しく思えないのは得しないかもしれないが、ありがたいことにそのへんにある似たもので満足できている。
キャビアは黒豆、フォアグラは鳥レバーの唐揚げだ。
黒豆は正月に出されるおめでたい食材でもあり、ノドに効く汁が出る。
レバーは鉄分を摂取でき、女性の私にとっては重宝する食べものだ。
鉄血乏症貧血になったこともあるので、なおさら。
三代珍味は食べられないかもしれないが、こうしてそのへんにある似た食べもので大事な栄養を得られている。
貴重な機会を失っているのかもしれないが、これはこれでいいとも感じられてくるのだ。
トリュフ→キャビア→フォアグラの順番でアイデアを書き溜めていたが、
フォアグラが埋まって完成する前までは鳥レバーのから揚げを４週間連続で偶然食べた。
書けと言わんばかりの続きよう、鳥さんに感謝だな。