歌詞

□★Samsara
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1、前世への旅

香る春にデジャブが聞こえ
食べ嗅ぎ触れた覚えは冒した
夏の日に助けを訪ね
過去へ行く眠りに就いた

「アナタハドコニイルノダロウカ?」
ただこの音が頭に刺さり
答えは見えず千代に八千代に
広がる闇に分からず沈む

秋の過去に日差しはなくて
騒いだ胸は長雨に降られた
春の過去戻ってきても
鍵の穴凍てつくまま

「アナタハドコニイルノダロウカ?」
愛しい波に斬り刻まれて
答えは見えず過去から過去へ
違った鍵も考え浮かぶ

「アナタハドコニイルノダロウカ?」
ただこの音が頭に刺さり
前世に向けて千代に八千代に
広がる闇をひたすら泳ぐ

「貴方はどこにいるのだろうか?」
今に生かせる予感を抱く
答えに向けた記憶の扉
「光」と射して闇は開かれた



−一言−
ストーリー「Perfection」(「Nirvana」と付記したもの関連)
に関する歌詞UPが完了しました。

今後はストーリー「Samsara」(意味は「輪廻転生」)
の歌詞をUPしていきます。

「Akashic records」は2ストーリーをつなぐ作品です。
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