歌詞

□発音記号まとめ表
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―始めに―
歌詞はボーカルによって文字が音声化され、発音されます。
作詞にも発音記号(ある文字がどうやって発音されるかを表す記号)が関係してくることになるのです。

調べてみたところ、作詞に関して発音記号を考えることは「音声学」に当てはまり、
音声を研究するこの学問が言語学と音楽の両方に関係してくることが分かりました。



音楽に関しては発声法に関する声帯などの発声器官・呼吸法・声の病気や対処法などについても扱うようです。

さらに調べると、日本語の発音記号はウィキペディアの場合「日本語」の項目にある音韻に関する記述、
英語の発音記号は「英語学」の項目にあることが分かりました。

たしかとは言えませんが、発音記号ごとの発音の特徴から、
「歌いやすい音・歌いにくい音」について考えることができるかもしれません。



他にも、早口言葉が音声学や発音記号に関係してくるようです。

これらを調べてみて、自分なりに「備忘録」として書き留めておくのもいいかもしれないと思いました。
この章はこのような経緯から書いたものです。

あくまで「私の感じたこと」なので、不充分なところは確実にあります。
ここは充分にご注意ください。



このシリーズでは英語で使われる発音記号を基準に、調音部位ごとに種類分けしました。
その発音が日本語の場合どう関係しているかを書いたところもあります。

調音部位ごとにまとめた発音記号を特定の1つにまで細分できるよう、
項目の最後に特徴の違いから特定する区別の仕方を個人的にまとめてあります。

各発音記号を紹介している文章中に《》で囲ってある部分が、細分する際のポイントになります。
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