―…今、明かされる

   日番谷冬獅郎が持つ

     氷輪丸の真実を…―






誰だっ、テメェ!?



お待ち下さいっ!隊長が、そんな……



出ていくんなら、堂々と出ていけよ!




あれが…黒崎一護……




邪魔をするのであれば排除する!




日番谷隊長!緊急特令です。至急、瀞霊廷にお戻り下さい!!



―…邪魔者は
    排除有るのみ…―



お久しぶりです。京楽隊長。


貴様はここで日番谷冬獅郎に斬られて死ぬのだ!!




わかったぜ、あいつが何をしようとしているのか!



抵抗を示すようであれば処刑せよ!



ね、一緒にいよ?また、三人で笑おうよ!


あいつらに復讐してやるのさ!




黒崎一護、貴方は私達にとって危険な存在…だから、ここで死んでもらう!!




生きておったか、草冠宗次郎。それに……


殺したはずだったのに、か。



―…少女の想いは
      誰よりも強い…―


私は宗次郎に全ての記憶を戻した。宗次郎は私の全てだから!!



なんでお前らは上の命令ですぐ動くんだ!ホントは冬獅郎を殺したくないんだろ!?




ついに手に入れた。これが王印の力か!!


あっ…宗次郎…?




二手に別れるぞ!



―…二度目の対決…―



やだ、やめてー!!!


やっぱりお前は天才だよ、冬獅郎……。



ごめんなさい、今から…逝くから……


ふざけんなっ!!





日番谷、隊長だ!





アンタはあいつの分幸せに生きてりゃいいんだよ!


……ありがとう、黒崎一護




―…時は移り行き

 少女は今何をしているのか…―




*              *


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