その他
□ログ2
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いつもと変わらず、クエストをこなす二人組。二人はいつも一緒。お互い、気持ちを通じ合わせてからというもの、一時も離れない。
最近では、手を繋ぐ以上の関係を保っているほどだ。
「ふっ…んぁ…グレイ」
いつものように路地裏で、性急にナツの服が剥がされ、露わになった汗ばんだ肌に顔を埋める。
それだけで、期待どおりの感度のいい反応を見せてくれた。
ここは、人気のない路地裏。
手を繋ぐ以上の関係をもってから、度々こうゆうことが多くなった。
「こんなとこ…でやるなって…」
下を執拗に弄ってくるその手を掴んだ。
さすがはドラゴンスレイヤーというべきか。
上下していたその手をいとも簡単に止めてしまった。
だが、グレイの顔が胸元に近づいたかと思うと、いきなりナツが一際高い声を上げた。
胸の突起を幾度となく、なめあげ、甘噛みを繰り返す。
ナツの制止も虚しくも効かず、掴んでいた手に力が抜けていく。
これ以上、抵抗することができないのは気を許している甘さ故、だろうか。
再びグレイの手が下半身に伸びる。
少しだけ熱を帯びている中心がなにかを期待してるようで疼く。
どうしようもない、快楽。
どこかにぶちまけてしまいたい。
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