乱闘

□暑い熱い。猛暑 マルピトアイ
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太陽が燦々と照らす
猛暑日。

あついあつい
熱が部屋の中籠もってむわっとする
風はないし湖はないし涼む方法がない

マスターハンドの厚意で扇風機が各部屋に常備されていたがあいにくアイクからの攻撃(暑さで勘違いしたのか、僕を肉だと思ったらしい)へのカウンターに使ってしまった

これも全部おんだんかって奴のせいなんだ。

そうアイクに言ってうちわで煽ってもらってるんだ
僕の言葉に青ざめてたけどこれも全部おんd

…………



「あぁ〜…あつい」

パタパタと手で扇ぐ
けどこんなんで涼める筈がない
所詮気休め程度しかならない

ピットの所に行って涼みにけしかけにいこうか
多分殴られるかもしれないなぁなんて窓を眺める


「…アイクのせいだからね、壊れたの」

「……ぬぅん」

小言もおんだn…と言っておく


…なんか疲れた
自分でいうのもあれだがこれからも嫌みしか出てこない気がしてめんどくさいなと隅に溜まった汗を額から拭う

傍のアイクは軽装なのに何故かバンダナだけをきっちり着けている。
きっちりすぎて汗でバンダナが染みているのは言うまでもない


「……バンダナとればどう?」

「ぬぅん」

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