バカですけど何か?…ブック
□二年の‥マジあり得ない
2ページ/5ページ
『ハッ……ゼーーー、ゼッーー‥‥』
「大丈夫か?」
『だい、、じょっぶ‥ぅ‥』
くそぅ、久々に全力疾走したから疲れた。
『ハッ……、よっし‥‥ッ行くか!!』
ギリギリ間に合う!!
「そんじゃぁ、俺も職員室に行かねーとな。」
『‥‥じゃ、私はコッチだから!』
「おう!」
『………(つーか、雲月のヤツ‥‥息の一つも乱してないし?!)』
―――――――
『じゃぁね、千鶴ちゃん。平助君も後でね!』
「「うん!/おう!」」
朝の部活を終えた私達は、各教室へ。
『うみゃー、ネムッ‥‥』
あー、授業中に寝そう……
「おーい、席に着け〜。」
あっ、担任が入ってきた。
『………』
ヤバッ、真面目に眠すぎる!!
めっさ、目蓋に重力が掛かってるよ!
ヤベーー、地球コエーーーーーーーー!!
……このHRの時間だけ寝よう。