バカですけど何か?…ブック
□だが断る!と精神科病院
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「「……………」」
ピッ……プルルルルル
「………もしもし?」
「あっ、もしもし?」
このパターンは!?
「精神科病院の方でしょうか?
こちらに重体な患者がいるんですが………はい、症状ですか?
症状は相手が自分の事を好いていると勘違いをしたり、その他にもストーカーなどをしたり……」
「精神科病院の人?
こっちに重体な患者がいるんだけど…えっ、症状?
症状はとにかく頭が可笑しくてストーカーばっかりしてて……」
『だあぁぁぁああぁぁ!!
斎藤、テメェもか!!!?
俺は精神科病院の医師じゃねぇ!』
「では、土方先生。精神科病院の方に電話を頼めますか?」
『平助……お前もか。何度も言うが俺は精神科病院の医師じゃねぇ』
「じゃぁ、左之さんが電話してくれない?」
『『ムリだ!』』
うわぁ……
流石にここまでだと、ストーカー生徒会長に同情するわ
可哀想に……