バカですけど何か？…ブック
□イケメン率が高いッス
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「///それでは、まずは皆に挨拶に行って、さっそく仕事をしてもらう。」
『はい！……えっ？』
「なんだ？」
「いえっ、えっ？私まだ入部届け出してませんし、今日は見学するつもりだったんですけど……」
「だが総司は
『もう入る気が満々だから、入部届けは別にいいって言ってたよ』
…っと、言っていたが？」
『……………』
本当にあの先輩は何考えてるんだ！！？
"入る気が満々"って、違うぅぅぅ！！！
っん？でもさっき"断っても逃がす気ない"って言われたような……
それって…
もしかしなくても、
これの事だったり……………
じゃあ、あれですか？
本当にもう、逃げられない…
ウソでしょおぉぉぉぉぉぉぉ！！？
ﾎﾟﾝ…
そんなことが顔にでてたのか、私に向かって可哀想な人を見る目をしながら、平助君は肩に手をおいてきた…
わぁー…。
今すごく、ム・カ・つ・い・た♪
『平助君。後で血祭りね(笑)』
「何でだ！？」
『んー、ムカついたから？』
「しかも、何で疑問系かよ！！？」
「そんなことより仕事をしてもらう。
悪いが拒否権はない……」
『……分かりました。斎藤先輩』
やっぱり、逃げられないのか……υ
「(俺の質問いっさい無視かよ……。
しかも一君も、俺の存在無視してるし…
何か、扱い酷くね)？」