otherCP

□嫌いなワケ
1ページ/1ページ



夕食時のとある旅籠の一室



「今日の飯は刺身かぁ、酒もあるし…なんか豪華だな」

「何か良いことでもあったのかい?ゆやちゃん」

「わかりますか?実は今日結構な額の賞金首捕まえたんですよっ」


「「「(いつの間に…ι)」」」


「じゃあ、食べましょうか」



みんなで夕飯を食べ始めたとき、ゆやの目には刺身が見えなくなるほどわさびを盛っているほたるが映った



「ほたるさんι」

「ん?なに、ゆや?」

「いえ、なんでも…あれ?アキラさんはわさびつけないんですか?」

「え、えぇ…ιわさびは苦手なもので…」

「あれ?アキラ、わさび食べれなかったっけ?」

「ッ…(誰のせいだとっ…)」


―…そうですよ…元はといえば、ほたるのせいでッ…







―…あれは6年前、まだ私たち四聖天が狂と行動を共にしていたときのコト…




「あぁ、腹減った…ほたる何か食いもん持ってねぇ?」

「ん?あるよ」

「マジで!?くれよ!」

「いいよ、はい」



そう言ってほたるが懐から取り出したものは…



「わ…さび…ιしかも生…」

「うん」

「食えるか、そんなもん!」

「え?おいしいのに…」



ほたるは生の山葵を丸かじりし始めた


「うわぁι」

「アキラも食べてみる?」

「いやιいいよ…」

「食べないなら…オレが食わしてやるよ」

「はぁ?…んぅッ///」



ほたるは山葵をかじってアキラに唇を重ねた
重ねられた唇から山葵がねじ込まれる



「んっ…けほっ、まじぃッ…ナニすんだよほたる///」

「ナニって…山葵食べさせただけ」

「ざけんなッ!こんな食わせ方があるかっ!!」

「でもおいしかったでしょ?」

「うまいワケあるかっ」

「んー…じゃあ違うトコから食ったら食えるようになるかなぁ…?」

「はぁ?違うトコって…」




ほたるはアキラの足を払って押し倒し、アキラに覆い被さった



「っ痛…てめぇ何しやがる」

「ん?違うトコから山葵食べさせてあげようかと…」


ほたるはそう言って、また新しい山葵を取り出し、丁寧に舐め始めた



ほたるはアキラの着物の帯を解くと前をはだけさせ、アキラ自身を握った



「ッ///ほたる…ドコ、触ってんだよ///」

「だってアキラ、キスだけで感じてたから…」

「感っ///ンなワケねぇだろ!」

「じゃあ…何でココ、少し堅くなってるの?」

「くッ///」


ほたるはアキラ自身を扱きだした


「ばっ…ゃめ、ろ///」

「止めろとかいう割にどんどん堅くなってるし、先っぽ濡れてきてるよ?」

「ンなコト…ねぇ///」


ほたるはアキラ自身から出てくる蜜を指に絡め、後孔に塗り広げた


「ひゃッ…ンなトコ、さわんな///」

「触んないと慣らせないでしょ?慣らさないと痛いよ?」



ほたるはアキラのナカに指を埋め、孔を広げるように指を動かした



「ゃっ…ほたぁ///」

「クスッ…どうしたの?アキラ…そんなに気持ちよかった?」

「違っ///ぅあッ///」



ほたるの指が前立腺を掠めたとき、アキラの声が一段と高くなった
ほたるは指を抜き、代わりにさっき舐めていた山葵を挿れる



「ぅあッ…ぃてぇよ、ほたる…抜けよ///」

「えー、でもアキラのココはおいしそうにくわえてるし…」

「っく…も…ゃめ///」



アキラは羞恥のせいか、痛みのせいか涙を流し始めた


「えっ…アキラ、そんなにイヤだったの?」

「ひっ…あたりッ、まえだろ…っく」

「ゴメンね、アキラ…でも、その顔…すっごくそそる」

「ぅえ?ッぁあ///」


ほたるは山葵を引き抜くと自身を一気にアキラのナカへと押し進めた

「くッ…アキラ、力抜いて…」

「ゃっ…ムリだっ、バカっ///」


アキラが涙を流して反抗するが、ほたるは気にとめることなく腰の動きを激しくする

「んぁああぅっ…も、ゃあっ////」


ほたるがアキラを突き続けるとアキラ自身の先端から白濁した液体がぽたぽたと滴ってきた

「くッ…アキラ、気持ちい?」

「ンなワケっ…ねぇ、だろ」

「でも、ココから蜜…零れてるッ」

「ンぁああっ///」


ほたるがアキラ自身を数回扱いてやるとアキラは欲を吐いて、あっけなく達した
その時の締めつけにより、ほたるも達し、欲をすべてアキラのナカに流し込んだ



情事後…

「クソっ…気分悪ィ」

「アキラ大丈夫?」

「大丈夫なワケねぇだろっ!てめぇのせいで腰痛いわ、気分悪いわ…」

「でも気持ちよかったでしょ?アキラめちゃくちゃ鳴いてたし…」

「ふ、ふざけんな///気持ちよくなんか…」

「それに、すごくいっぱい射精(だ)したしね」

「なっ///」

「また俺の…下の口で食べてね?」

「二度とヤるかぁ///」







―…あのことがあってから私は山葵がダメになったんですよねι


「アキラさん?どうかされましたか?」

「いえ、何でもないですよ…さ、食べましょうか」



―…でも、まぁ…あれがあったから今、ほたると関係がもててるんですけどね


 
 

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ