デジモン図鑑

14件

【アレスタードラモン (あ)】
アレスタードラモン

ARRESTERDRAMON




竜型


・マッハフリッカー
・フロッグショット
・スピンカリパー
・スパイラルシュレッダー
・プリズムギャレット


緊箍児が解かれたことでガムドラモンが進化した姿。特殊ラバー装甲のバトルアーマーを着衣しており、ガムドラモンの本領である柔軟性が最大限に発揮され、さらには防御面が強化されている。羽も大きくなり高速飛行を可能としている。尻尾はテイルアンカーに変化したことで切り裂き攻撃に加えて、敵の捕縛ができるようになった。必殺技は両腕をしならせつつ高速にパンチを繰り出す『マッハフリッカー』、テイルアンカーを振り回し切り刻む『フロッグショット』、一回転しつつ巨大化させたテイルアンカーで敵を両断する『スピンカリバー』、高速回転して切り裂く『スパイラルシュレッダー』に加え無数の光の回転となって切り進む『プリズムギャレット』がある。

【インペリアルドラモン(パラディンモード) (い)】
インペリアルドラモン パラディンモード インペリアルドラモン・ファイターモードがデジモン文字のアルファベットで『initialize』(初期化)と刻まれている聖剣“オメガブレード”を携えた、古代デジタルワールドの危機を救ったと言われるインペリアルドラモンの最終形態。また、ロイヤルナイツの始祖にあたる。

オメガブレードを装備し、ポジトロンレーザー砲が消えている以外はファイターモードと同じシルエットだが、全体の大部分は白色へと変化している。

なお、カードなどでは便宜上オメガモンとのジョグレスでパラディンモードへと変化する場合があるが、設定上はあくまでジョグレスではなく、オメガブレードに宿った力を借りてモードチェンジした姿である。

初登場から永らく古代竜人型のデジモンとして親しまれてきたが、デジタルモンスターカードゲームαにて、ロイヤルナイツの始祖というデジモンの世界での歴史を反映するかのように古代聖騎士型の個体も登場した。

基本データ 世代/究極体
タイプ/古代竜人型、古代聖騎士型
属性/ワクチン、フリー
必殺技/オメガブレード
得意技/ギガデス
装備/オメガブレード
勢力/メタルエンパイア・ウィルスバスターズ
聖剣の名を持つ必殺技、オメガブレードは、聖剣に刻まれている文字の如く相手の構成データを初期化させてしまう技。

【インペリアルドラモン(ファイターフォーム) (い)】
インペリアルドラモン ファイターモード 稀にファイターフォームとも呼ばれる。インペリアルドラモン(ドラゴンモード)がモードチェンジし、全能力を開放した姿。高い知性を持ち、力のコントロールも出来るようになった。

前述の通り変形ロボットを意識した外見をしており、胸の部分にはドラゴンモードの顔があるほか、ドラゴンモードでは背中に装備していたポジトロンレーザー砲を腕に装着している。

なお、玩具では余る部品のない完全変形である。

基本データ 世代/究極体
タイプ/古代竜人型
属性/フリー
必殺技/ギガデス
得意技/ポジトロンレーザー、スプレンダーブレード
勢力/ネイチャースピリッツ・メタルエンパイア・ウインドガーディアンズ
必殺技はポジトロンレーザーの砲塔を胸の竜顔に接続し、強力なエネルギーを放つ『ギガデス』。その威力は『メガデス』の1万倍と言われている。なお、劇場版などでは胸の竜顔から、ポジトロンレーザー砲とは別の砲塔らしきものを出現させている描写も見られる。

また、デジモンアドベンチャー02では思いを具現化する力を持つ異世界において、インペリアルドラモン(ドラゴンモード)とインペリアルドラモン・ファイターモードが同時にレーザーを放つ合体技『ダブルポジトロンレーザー』を披露した。

【インペリアルドラモン(ドラゴンモード) (い)】
インペリアルドラモン ドラゴンモード インペリアルドラモンの基本の形態。ドラゴンモードを付けず、単に『インペリアルドラモン』と呼ばれる場合が多い。初期の頃はこの姿を『竜形態』と書いて『ドラモンフォーム』と呼ばれていた。さらなる力を解放した姿も存在するが、見た者は少ない。

基本データ 世代/究極体
タイプ/古代竜型
属性/フリー
必殺技/メガデス
得意技/ポジトロンレーザー、スプレンダーブレード
勢力/ネイチャースピリッツ・メタルエンパイア・ウインドガーディアンズ
必殺技は口、または背中の砲門から暗黒物質を撃つ「メガデス」。

【エグザモン (え)】
究極体
聖騎士型
データ


・アヴァロンズゲート
・ペンドラゴンズグローリー
・ドラゴニックインパクト


デジタルワールドの聖なる守護者「ロイヤルナイツ」の1体である聖騎士型デジモン。途方もないデータ質量をもったデジモンであり、旧来のデジタル機器ではまったく描画することが出来ず、最新鋭のデジタル機器の性能をもってしてようやく描画可能となったため発見できた存在である。意思を持った巨大な翼「カレドヴールフ」と巨大なランス「アンブロジウス」を持っている。「カレドヴールフ」はすべてクロンデジゾイドで構成された特殊な翼であり、「カレドヴールフ」自身の判断により、時には飛翔するための翼になり、また時にはエグザモンを守る盾ともなる。ランス「アンブロジウス」にはさまざまな効果を持つウィルスの仕込まれた特殊弾が装填されており、エグザモンの攻撃を多彩なものにしている。必殺技は、「アンブロジウス」を敵に突き刺し、すべての特殊弾を炸裂させ内部から敵を破壊・消滅させる『アヴァロンズゲート』と、大気圏外まで急上昇し、「アンブロジウス」から高出力のレーザー射撃を行う『ペンドラゴンズグローリー』。また、大気圏外から急降下し、大気との摩擦熱を帯びた状態で体当たりする『ドラゴニックインパクト』は衝撃波を伴うため広範囲の敵を掃討することも可能である。

【ガムドラモン (が)】
ガムドラモン

GUMDRAMON




小竜型


・ランガムブレイク
・ジャックドハンマー
・ファイアーボルテクス



伸縮自在でどこまでもしなやかな尻尾槌(しっぽづち)を持つデジモン。体がとても柔らかく弾力性もあり、全身をバネのように使ってダイナミックに動き回る。小さな羽で走る程度のスピードで飛行もできる。性格はとてもやんちゃで目立ちたがり。目立つためならどんな危険な場面でもど真ん中に飛び込み暴れまくり、誰よりも目立つまで止まらない。潜在能力は計り知れずかなりの力を秘めているのだが、尻尾につけられた「緊箍児(きんこじ)」により抑制されている。必殺技はハンマーとなる尻尾槌を縦横無尽に振り回す『ランガムブレイク』、前転跳びしつつ巨大化させた尻尾槌を振り下ろす『ジャックドハンマー』、高速で連続前転し炎を起こした尻尾槌で攻撃する一撃『ファイアーボルテクス』。

【クアトルモン (く)】
クアトルモン
種族 幻獣型
属性 フリー
世代 アーマー体
勢力 ウインドガーディアンズ
必殺技 フリーズウェーブ

ワームモンが『光のデジメンタル』で進化した幻獣型デジモン。
太陽と風の化身。
必殺技は口から放つ『フリーズウェーブ』

【コテモン (こ)】
コテモン
KOTEMON



成長期
爬虫類型
データ


・サンダーコテ
・ファイヤーメン


デジモン界の一流剣士を目指しているハ虫類型デジモン。無口だが見えないところで修行に励んでいる努力家である。けっして防具をはずさないため、その素顔はナゾに包まれている。性格は臆病ですぐに泣いてしまうが、友達思いで正義感は強く、芯の強い一面も時おり見せる。得意技は、電撃をまとった一撃を敵の腕に決める『サンダーコテ』。必殺技は、炎の気を「竹刀」にまとって頭をねらう『ファイヤーメン』。

【サゴモン (さ)】
サゴモン
SAGOMON



完全体
魔人型
ウィルス


・渦紋の陣(かもんのじん)
・滝の陣(たきのじん)
・月牙斬(げつがざん)


デジタルワールドの天界から追放され、ノースブリッジ島の奥地に堕ちた魔人型デジモン。普段は軽口をたたく陽気な性格だが、腰に巻いたドクロに触ろうとすると烈火の如く怒り出す。それは腰に巻いた9つのドクロうち一つでも欠けると恐ろしいデジモンに変貌するからだ。超重量級で凄まじい破壊力を発揮する杖「降妖宝杖(こうようほうじょう)」を持ち、これを軽々と回転させて水の竜巻を起こす「降妖宝杖・渦紋の陣(かもんのじん)」と、杖を叩きつけ大地を砕き激流を放つ「降妖宝杖・滝の陣(たきのじん)」。また、接近戦においては三日月状の刃を突き刺す「月牙斬(げつがざん)」を持つ。『自分は何物なのか?』という悩みを抱え、答えを見いだすべく旅に出た。

【パグモン (ぱ)】
パグモン
PAGUMON



幼年期II
レッサー型



・毒の泡


頭部から生えた耳のようなもので低空を飛ぶことができる小型デジモン。この耳を器用に動かし手のように扱うことができ、「あっかんベー」や「おしりペンペン」などの相手を小バカにするような態度をとる。性格は結構イジワル。コロモンやツノモンなどを追い掛け回してはイジメている。口から『毒の泡』を吐いてイジワルをすることもある。

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