月下の聖域
やぁ、よく来たね。
君も何かを探しているのかい?
戸惑うことなんてないさ。
ココを訪れる人は大抵君と同じ理由だからね。
そんな事よりごらんよ。
どうだい…?綺麗な月だろう。
君が見ているのは、34177番目に昇った月だよ。
ココは人々に忘れられた地。
ボクはこの地の防人さ。
永い時の流れを、あの月と共に見て来た。
さぁ…目を凝らして見つめるんだ。
君には何が見える?
それが君の望むモノだといいね…。
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