ストーリー
□ゲームブック
奇声を発しながら走ってみたら、母親に首根っこひっ捕まえて連れ戻された。
その上すごい顔で睨まれた。
彼は「ヒィイ」と、なんとも情けない声をあげて、「もうしません」と地面に何度もキスをした。
くそう、俺がこんな名前になったのの半分は母のせいなのにと思ったりもしたのだが、
名前を恥ずかしがっている事実も恥ずかしいので言えなかった。
さて、彼は肉体的にも疲れてしまった。
どうしよう。
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