家庭教師ヒットマンREBORN!

□赤ずきん
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<<配役設定>>

ずきん=ランボ

オオカミ=ディーノ

お母さん=リボーン

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残酷描写
ディ●ニーチックよりグリム思考な【赤ずきん】です。R12<個人的に
それでもな方は、お楽しみ下さいo(^ヮ^)o

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昔々、あるところにランボと言う可愛い少年が居ました。

少年は幼い時に母親と離れ離れになり、森のはずれで小さな小屋に住んでいました。


一人幸せに暮らしていたランボですが、母親・リボーンの居場所が風の噂で耳に入り意を決しランボはリボーンに会いに行く事にしました。

ランボはドキドキしながら、赤いずきんを被り バスケットにパンとチーズを入れてリボーンの元へ向かいました。


可愛い赤ずきんちゃん。
真っ直ぐリボーンの家へ向かうランボ…、途中でオオカミ・ディーノと出会いました。


『綺麗なお嬢さんだね…これから何処に行くんだ?』

「オオカミさん、俺は子猫ちゃんじゃなく列記とした男ですよ<汗。これから母親(リボーン)の所に行くんです」


『そいつはすまなかったな。そうだ、礼に良い事を教えてやろう』

優しい笑顔を浮かべてオオカミ・ディーノは言いました。

『此処から少し道を外れた所に綺麗な花畑があるんだ!ちょっと時間がかかるかもしれねーが、母親を喜ばせるには絶品の場所だぜ』

ディーノが強く進めるので、ランボは教えてもらった花畑へ行く事にしました。


「教えてくれて有難う」

華美溢れる笑顔を向けられ自然に頬が緩む

『あぁ気にするな。早く行っといで、日が沈む前に』
ランボの背中を消えるまで見つめ続ける


『さて、俺も行くか……』
―あの子を手に入れる為に…―

ディーノはリボーンの家へ足早に向かった。

リボーンの家は森の更に奥にあった。小屋の様な家…ディーノはノックもせずに、寝ているリボーンへ近付く

力無く弱まったリボーンへ


『なぁリボーン、あんたの息子は可愛いな…俺の理想(タイプ)だよ。捨てたリボーンに権利はもう無い、アレは俺が貰うぜ』

「勝手な事ぬかしてんじゃねーぞ、何の話をしてんだ…」

ベッドに伏せるリボーンの側に座り、煙草に火をつける

『噂を聞きつけてリボーンに会いに来たんだと…知ってるか?かなりの美人だったぜ』

「……すな」

『あ゙?』

「あいつに、、ランボに手を出すな!?」


パアァァン…―



『おいリボーン、らしくないぜ。COOLにキメるんじゃないのかよ』


銃声の音が鼓膜をビリビリ振るわせる中苦笑を漏らしリボーンの首をギリギリと愛用のムチで締めあげる

「ふぐっ!て…めぇっ!!ディーノ!!!」

リボーンは 離してしまった銃に手を伸ばす
もう一度、この男ディーノを撃ち殺すために。



『大切なら捨てんじゃねーよ。…リボーンにも誰にも渡さないさ、アレは俺のものだ』




オオカミは母親を食べてしまいました

赤ずきんを穏便に迎え入れる為に、オオカミは母親の服を来てベッドに潜り いまか いまか と赤ずきんを待つのです。

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