家庭教師ヒットマンREBORN!

□ボンゴレ学園
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舞台は私立ボンゴレ学園。


別にパスタの学校でも料理学校でも無く、至って真面目な幼稚舎から高等部までの、エスカレーター式名門校。

と、言っても…8割の生徒がマフィア関係と言う恐ろしいイタリア独特の学園なのだ…。

6才まで日本で暮らしていたランボも、ボヴィーノボスの命令で晴れて私立ボンゴレ学園へと中途入学する事になった。



ランボ「わーい!ランボさん友達100人作るんだもんね♪」

るんるん♪と、ロールスロイスでボスに送ってもらうランボの横には何故かリボーン・コロネロ・スカル達が居た…彼等も、ランボの少し前に入学していたのだ。


リボ「100人?ふっ、俺の愛人の数にも及ばねぇ」

スカル「えっ!リボーン先輩ってそんなに愛人いたの?」

コロネロ「見栄張るなコラ、ランボ相手に見苦しいぞコラ」

リボ「てめーら喧嘩売ってんのか?買うぞ」

ランボ「ぼすぅー、愛人ってなぁーに?」

牛ボス「えっ!?(@_@;)」
コロネロ「テメェが卑猥な事言うとランボが汚れる!走って登校しろコラ」

リボ「コロネロ…覚えてろよ……」

スカル「ひぃぃぃ」

なんて事を言いながら、四人は校門を過ぎ初等部前に付きました。


ランボ「ぼすーいってきまーす」


ランボ達は注目を浴びながらボヴィーノボスに挨拶をして教室へと向かいました。

AクラスBクラスCクラスとあるボンゴレ学園のクラス分けは特殊で、主に重視されるのは関連ファミリーのランキングです。
上位に入れば入るほどAクラスへ行く確率が高く、ファミリーの抗争や胡麻擂りを軽減するため成績はほぼ関係無くAクラスになります。

なので頭の良いリボーン達も、お馬鹿なランボ達も同じクラスなのです!


ランボ「ランボさんイーピンにおはようって言ってくるー」


鞄を机に置いて早々、ランボは最近できたお友達のイーピンへ挨拶にでかけました。

マフィアが8割を占めている学校なので当然少ない女生徒は、ひとまとめに特別女子クラスへいます。

何故、出会いづらい女の子と仲良くなれたのか……幼いながらに伊達男の血を知らずに発揮する所は、やはりランボだからでしょう♪
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