09/27の日記
07:27
chocolate fighter!
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今回は親父から教えてもらった、『チョコレートファイター』という映画。
チョコレートファイター公式
プラッチャヤー・ピンゲーオ監督のアクション映画。
製作国のタイでは同監督の作品の『マッハ!!!!!!!!』の
動員記録を塗り替えるほどのヒット作。
2008年のトロント国際映画祭に出品された。
2009年3月 大阪アジアン映画祭にて、日本で選考上映。
日本のヤクザと現地マフィアとの抗争が激化するタイ。
日本ヤクザの幹部・マサシ(阿部寛)は
抗争相手であるタイのマフィアのボス・ナンバー8の
女であるジンと恋に落ちる。密会を重ねる二人だったが
これに激怒したナンバー8はマサシの命をつけ狙うようになり、
マサシの身を案じたジンはマサシを日本に帰国させる。
マサシの子を身籠っていたジンはマフィアの世界から足を洗い、
お腹の子を一人で産み育てる決意をする。
やがて生まれた女の子はゼン(“禅”)と名付けられるが、
生まれながらに脳の発達障害を患っていた。
ゼンの将来を心配するジンであったがゼンは特別な力を持っていた。
なんとゼンは“自分の目で見た体術を一瞬で習得できる能力”が備わっていたのだ。
近所のムエタイジムを眺め、TVではカンフー映画を観て成長していったゼンは
知らず知らずの内にそれらの格闘技をマスターしていく…。
そんなある日、ジンが大病を患い倒れてしまう。
高額な治療費の工面に困ったゼンは幼なじみのムンと共に、
ジンがその昔にお金を貸していた人たちを尋ね回り
その類い稀な身体能力をもって借金の取り立てを始める。
しかしその噂は街を仕切るナンバー8の耳にも届いてしまっていた…。
キャスト
ジージャー・ヤーニン:ゼン
阿部寛:マサシ
ポンパット・ワチラバンジョン:ナンバー8
アマラー・シリポン:ジン
タポン・ポップワンディー:ムン
イム・スジョン
ソーミア・アバハイヤ
オー・シリモンコン
デイ・フリーマン
サー・マオー
スピードはなかなかのものがある。相手役いったそー。
そう思っていたらなんと最後にNG集があるではないか。
なんとジージャーは4年かけて格闘センスを習得したとか。
最初、阿部寛とアマラー・シリポンの愛の営みが描かれるけれども、
ご安心あれ。主人公は「禅」。
後半ではいろんな意味でファミリー総動員。
いやぁ、強いの強いの。コミカルな演技、
スピーディーな格闘シーンを是非ごらんあれ!
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