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□いーんだ
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私はさいきんおかしい、犬夜叉が桔梗の元に行くと胸がギュッてなる。
病気かも、なんて思わなかったその正体がわからないくらい、子供じゃないもの子供ならよかったのに…



「かごめー」犬夜叉の声だ、私の気持ちなんてしらずに呼ぶ、犬夜叉が私の名前を呼ぶたび高鳴る鼓動にも、しらんぷり…「何?犬夜叉。」「お前さいきんおかしくないか?無理してんじゃねーのか、」こんなときだけやけにかんがいい…いつもわ気づきもしないくせに、「そんなわけないじゃん?元気だよーこのとうり」笑顔でうでをひろげる、「ね?」「そうかぁ〜」犬夜叉の鼻がなにかを嗅ぎ付けた。「桔梗っ!かごめっごめん、いってくるっ」「わかったよ、行ってらっしゃい。」笑顔で見送る、わかってるんだ、犬夜叉がだれを思ってるかなんて、いーんだ、これで。



いーんだ、
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