04/11の日記

20:05
福田真太
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入学式当日

真新しい制服に身を包んで
中学からの友達と帰りにお祝いがてら回転寿司に入った。
どこかに座ろうとするが、
混んでいるためまったく知らない人の隣に座ることになった。



「混んでるねー。」


と友達が周りを見渡しながら言った。確かに入った高校の近くだし、同じ制服の人が多い。

「本当、座れて良かったね。」

「お寿司、食べよっか。」

「うん!」


それぞれ好きなお寿司を取って、熱いお茶を注いだ。


「じゃぁ二人の入学を祝ってー………」


「「かんぱ


『だからちげーって言ってんだろぉが!』

    ………。」」



私の隣から怒声が聞こえた。
隣の人は誰かと電話している様だった。
反対を向いていて顔は見えないが相当怒っている様子。
雄二郎がどーだこーだ、ギリがどーだこーだ言っている。
怒りがピークに達したのか、手に持っていたお茶をテーブルにたたき付けた。






―バンッ―






―バシャッ―







「………。」
「………。」
「………。」



何とも綺麗に男がたたき付けたお茶は反発力によって知恵美の頭から身体に真新しい制服に降り懸かった。



「福田君?何やってんの?」


くるくるアフロのお兄さんが近付いてきた。
どうやらこの男、福田というらしい。………福田?………ギリ?

!!!!!もしかして

「漫画家の福田真太さんですか?」

「そうだけど…。」


「GIRI読んでます!単行本も買いました!」


「ありがとねお嬢さん、(福田君、何勝手に名前明かしてんの!)何か濡れてるけどどうしたの?」


何で福田さんじゃなくてアフロさんが返事をするのか。でもまさかこんな所で漫画家さんに会えるなんて嬉しすぎる!漫画の中で女の子のスカートがめくれて下着が見えるところだって、しかも良く見ると若くて格好良い。


「雄二郎が電話で急かすからお茶かかっちゃったんでしょーが。」


「福田君…何で急かしてお茶がかかるの?」


「取り合えず君、お代はアこのアフロ兄さんが払うらしいから好きなだけ食べて良いぜ。」



「福っ




「良いんですかー?有難うございますー!友達も良いですか?」



「あぁ、許してくれるんなら全然構わねーよ。」


「全然許します!!!」








この後福田くんはこっぴどく雄二郎さんに叱られましたとさ☆








↑中途半端にすいません。
限界です(泣笑)



☆コメント☆
[あ] 04-14 22:10 削除
名前変換できねー夢小説ってなに?しかもつまんねーwww消えて

[ノラ] 12-04 04:38 削除
日本語勉強し直してこい(笑)

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