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【八咫鏡 (やたのかがみ)】
三神忍、ツクヨミ夜が所持していた三種の神器の一つ。
八咫鏡(ヤタノカガミ)の正体はいわゆる、夜自身の瞳を表している。
一度、夜の瞳を覗き込んでしまった者は二度と、精神をこの世に戻すことはなかったと言われる。
ただし、他の三神忍には害はなかったらしく、夜も普段は術を発動させない限り、一般人でも気絶する程度の力である。
夜の漆黒の瞳がボゥっと紅く光を帯びた時、相手は生きていないだろう。
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