■Poem■

□◆月堕ち
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貴方がいなくなったこの街を

ただただ歩き続けた

星ひとつ輝かない空に向かって

馬鹿みたいに叫んだ

貴方に逢いたくて

触れたくて 繋がりたくて

ただ それだけ

涙さえ流れないこんな夜に

僕は一体

何を夢見るのだろう

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