生徒会の日常生活

□プロローグ
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ここ、私立朝玖葉学園生徒会執行部の生徒会役員の決め方は他の学校とはかなり変わっていた









学力部門・人気投票部門








この2つによって決められていた







―学力部門―



これは簡単に言えば学年トップクラスの学力を誇る生徒が選ばれる






―人気投票部門―



これは、演説など選挙運動の類を一切せずクラス、学年、学校内でただただ人気がある者が選ばれる







そんなはちゃめちゃなやり方で決められた生徒会執行部生徒会長・副会長はとある兄妹






生徒会長:周防 渚-スオウ ナギサ- 3年







副会長:周防 梓 -スオウ アズサ- 2年







この二人を中心に書かれたのが









―生徒会の日常生活―











梓「ねぇ、兄さん」






渚「ん?何だ?」






梓「今日…だったよね」






渚「…あぁ、今日だったな」







梓・渚「「あのバカ顧問の言ってた《イベント》」」





二人は同時にため息をついた







時計はすでに0時を過ぎていた







end
 

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