砲雷科の事
武器を扱う科であり護衛艦の花形分隊
武器以外にも舷門、甲板作業、ペンキ塗りと多種多様な仕事をこなさなければならない
射撃員
大砲の整備、操作を担当する。出入港は前部を担当。尚、小銃の整備も射撃員だ
護衛艦の花形職種の為か、自分達が一番って感じのプライドを持つ。ワリと常識的人が多いが、それは自衛官としての常識って意味だ(笑)

射管員
射撃指揮装置の操作と整備を行う。大砲の引き金を引くのもこの人達です。出入港は前後部を担当
ちなみに大砲の引き金は波動砲のアレと同じ
どことなくオシャレなイメージで、女の子大好きです!って若手が多かった

魚雷員
魚雷の発射管の操作及び整備を担当。射撃の魚雷版と言えば分かり易い。出入港では後部を担当
言っちゃ悪いが猛獣の集まり。怒声と罵声が飛び交い、パンチパーマ、色付きメガネをしてる奴が多い。気の弱い若手はほぼ間違い無く、この雰囲気に耐えられず辞めていく。


水測員
音を出して潜水艦を探すソーナーと魚雷の発射管制を行う指揮装置の操作と整備を担当する。出入港では中部を担当
人柄は1分隊の中では比較的に穏やかな人が多く、2分隊に近い。しかし、生徒が員長をやってるかやってないかで、性質が大きく変わる。 オイラの同期は水測員で生徒の水測員長から膨大な量の宿題とテストをだされ、ほぼ上陸止めに近いぐらい居残り訓練を喰らっていた

運用員
甲板の管理、船具の整備、ワイヤー、ロープ類の整備、塗料の管理を行う
武器無き1分隊。性質は応急に近い。最も船乗りらしい職種で海自のほぼ全ての艦船に配置がある。
出入港は主に前部だが中部、後部にも最低一人は配置される。ちなみにオイラも運用員でした
ヤクザみたいな奴が多く魚雷と共に護衛艦の双璧と呼ばれる。
しかしながら面倒見が良く、気が弱い奴でも運用員になると染まってしまう。
魚雷と違うのだ!!

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