海自用語集

【か】 7件

【海軍 (かいぐん)】
ワガママで自己中、それでいて、ハンパない統率力を誇る人を呼ぶ
勿論、本人の前では呼べない

田中海軍
佐藤海軍


【海士会 (かいしかい)】
艦の海士の士気昂揚の為の海士だけの宴会。
大概古手の2曹が
「お前等、海士会とかやらんのか」
とやや威圧的に兵長に開催を強要する

各分隊の兵長は艦長、幹部、CPO、各科の班長に寸志と言う名の資金を集める

掃海艇等の乗員自体少ない艦はどうかは知らんが、掃海艇乗りのオイラの同期は僅か二人で海士会を開いた
もはや
只の飲みである


【海士整列 (かいしせいれつ)】
兵長が使う最強の武器
主に海士の生活態度が乱れたり、体操号令を間違えたり、サイドパイプを失敗した時に使用される。 海士を一列に整列させ、兵長の有り難い説教を喰らう。
その後、正座、前支え、鉄拳、消防ノズルからの高圧防水等の肉体的苦痛を伴うサプライズが演出される
稀に兵長の気まぐれで整列がかかる時があるが
その時は間違いなく、殺意が芽生える


【海上自衛隊第一体操 (かいじょうじえいたいだいいちたいそう)】
海自が独自に行う体操
ラジオ体操と違い、全てが命令口調。
新兵の仕事はコレの号令官。一字一句間違う事無く覚えるのだ。
もし間違った場合
兵長からとんでもない仕打ちが待っている

ちなみに未だかつて 第2体操を見た事も聞いた事もない


【艦船と安全 (かんせんとあんぜん)】
毎月各艦艇に配られる雑誌
舷門中の暇つぶしに読む程度


【幹部候補生学校 (かんぶこうほせいがっこう)】
略して幹候
広島県江田島にあり海自幹部になるなら必ずここを出なきゃならない
詳しくは知らんが
3歩以上は駆け足らしい


【学校 (がっこう)】
術科学校の事を指す



[戻る]



©フォレストページ