月下の君

□はじめに
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改めまして、こんにちは。

管理人の牡丹です。

本日は当サイトの小説を読んで下さりありがとうございます。

ここは本編に入る前に私からどうしてもお伝えしたい事があるため、置かさせて頂いたページです。

以下の点をご理解いただいた上で本編の方をお楽しみ下さい。


一つ目にこの『最遊記』という作品は戦闘シーンが話の展開上必要不可欠だと私は考えています。

そして、戦闘という事は少なからず登場人物が怪我を負い、血を流すという事です。

転んで膝を擦り剥く、鼻血が出る、といった日常であり得る場合は別として、戦闘によるひどい流血シーンのある話では事前に注意を付けるよう心掛けますが
管理人自身はそういう物が平気な人間なため、苦手な方にとっては配慮が足りない部分が出てくるかもしれません。

流血、暴力表現等がどうしても苦手な方は閲覧を避けられる事をおすすめします。

また、物語の展開によっては微裏要素が含まれることも考えられます。

本格的な裏になった場合は鍵を付けるつもりですが、軽度の場合警告なしで置かれることもあることをご了承下さい。


二つ目に、原作を知っていらっしゃる方が殆どだと思われますが、当サイトでも外伝を舞台とした連載では三人の結末は変わりません。

メインキャラの死ネタがどうしてもだめだ、という方は『月下の君』だけでも楽しめるよう心掛けますのでそちらをお楽しみ下さい。

しかし作品の特性上、メインキャラではありませんが『月下の君』にも多少の死ネタが展開上含まれてくることをご理解下さい。


三つ目に、当サイトのヒロイン達は名前変換は出来ますがどちらかと言うとオリジナルキャラクターに近い存在となっています。

その上、私の趣味が大きく反映された結果、ヒロインは女の子らしさより男らしさを見せる場面が多くなっていくと思われます。

セリフだけ見ると男同士の会話が行われているようにしか見えない箇所も出てくるかもしれません。

それぞれの連載ごとに簡単なヒロイン設定を置いておきましたので、ここやそちらを読んで苦手だと感じた方は閲覧を避けることをおすすめします。


四つ目に、この作品は私が数年前に運営していたサイトに載せていた話を、
ヒロインの設定の矛盾点や話の流れに修正を加え、新たに書き直した物です。

結果としては元あったものから大幅に変わってしまったところもありますが、もしかしたら
中にはどこかで見覚えがあるという方もいらっしゃるかもしれません。

当時のサイトを諸事情から途中で閉鎖した後も、完結させられなかったことが私の中でずっと心残りでした。

どうしてもあのヒロインであの話を完成させたい、という私の身勝手さから再びサイトを開くという形で掲載させて頂いております。

ですからもし以前似たような話を読んだことがある方がいらっしゃいましたら、この話がどこかの設定を引用したものではないことをご理解下さい。


こういった注意を不愉快と感じる方もいらっしゃるかとは思いましたが、
小説を読まれた方が不快な気分になることは避けたいと思いこのようなページを設けさせていただきました。

最後までお読みくださってありがとうございました。


それでは、良い夢を。




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