捧げた恋

□どうか、良い夢を……
1ページ/1ページ








何処を探しても、政宗様はいらっしゃらない。


城内を見て回り、やっと政宗様のお姿が見えた。


「政宗様!

何をー…………」


続きは言おうとしたが、出せなかった。
一旦戻り、羽織を持ってくる。

「全く」

フッと笑う。
サッと、羽織を政宗様にかける。
お風邪を召されたら大変だしな。


「この主は…………」


仕方のない方だ。


戦に出ては、一国の主として、堂々とされているが、こうしてみるとまだあどけなさが残ったように眠っている。


「ー休まれよ」


どうか、良い夢を貴方様が見られますよう、願います。




後に、起きた政宗様をお叱りし、正すのも重臣の務めでありましょう。


「Sorry!

ほんと、悪かったって!!」

「貴方は一国一城の主で有らせられるのに、何故、内政を放り、居眠りなどとっ!!!」

「そうだそうだっWwww」


一名、余計な冷やかしがいたがな。



END

えー、珠那さま!
ほんっと、すいません!!!

1年以上前の絵を、データフォルダの中からやっと見つけました!!!


なに、この下手絵(^q^)
手とか髪とかおかしすぐる!
昔の俺は此処まで、酷かったのか!!!


本当に申し訳ありません!!!


小十郎の父性本能を描けてるかな?!



リク、ありがとうございましたWwww


12/11/18
 

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ