捧げモノ

□形想好
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『貴方は、よく、笑うようになりましたね。』




キミの仕草、言葉、全てが、俺に向けられた物であってほしい。

いつかの頃からだろうか…

こんなにも君が近くに居てくれる日々が楽しくて幸せでたまらなくなったのは…


一瞬殺そうか…と迷っていたのが嘘のようだ。

だって、こんなにも愛おしい。


首に刃を向けた事が嘘であったらと思っている。

だって、傷付いてほしくないと心から思っているから。


でも、きっとあの時、何かに気付いた。

答えが出た。

何かが回りだした。

巡りだした。


俺の奥にあった、本当の何か



カタチノナイオモイヘノイ(形想好)


今、君と生きて居ることへの幸せ





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