サガせん姫!

【ほ】 5件

【ホーク (ほーく)】
キャプテン・ホーク。かつてサンゴ海のパイレーツコーストを根城にしていた海賊船レイディラック号の船長。屈強な海の男で腕っぷしは強いが、海賊たちの中では若干お人好しで、同じ海賊のブッチャーに騙されて帝国軍に追われ、船を失って放浪していた。漂着したワロン島(アロン島)でゲッコ族に伝わる古文書を手に入れたことから、世界を揺るがす大事件に巻き込まれてゆく。


【菠薐草 (ほうれんそう)】
栄養価が高く美味な緑黄色野菜。最も古く中国から渡来した茎の赤い東洋種はアクが少なく甘みがあり調理に使い勝手が良いものの、アクが強い西洋種に比べて栽培が難しいせいか近年では東北地方を除きほとんど流通していないとか。何にせよ秋の大好物。使い勝手が良いので料理も楽しい。
某錬金術士シリーズではHP回復アイテムとして序盤は特に重宝した。


【法蓮坊 (ほうれんぼう)】
菠薐草ではない。かつては商人になる前、僧だった頃の斎藤道三であると伝えられていたが、近年の研究により法蓮は斎藤道三の父だった(斎藤道三は16世紀生まれであるとの説)可能性が高いとされる。
(※以下、創作)
いずれにせよ、その名前のせいで吉川姉妹(妙姫ら)には「法蓮僧(ほうれんそう)」と呼ばれた。
師?にあたる妙覚寺の僧に「安芸の鬼(吉川経基)を退治したら寺を譲る」と唆され小倉山を訪れたが、そこで「鬼に克つ道」を悟り、還俗して商人になったとか。


【仏の座 (ほとけのざ)】
@シソ科の植物で、五重塔のように関節?に分かれて段ごとに茎を囲む形で葉が茂る。先端に不思議な形の紅紫(ピンクに近い)の小さな花が抜け抜けの放射状(非対称になりやすい)に咲く。何となくボウリングで中途半端に残ったピンを連想させるが、可愛らしく綺麗な花。普通、食用にはしないと思われる。

A田平子の異称。春の七種(ななくさ)に数えられる「仏の座」とは、本当は仏の座ではなく、この田平子。こちらは七草粥に入れて食べられる。紛らわしい…


【十柱戯 (ぼうりんぐ)】
言わずと知れたボウリング。日本に入ってきた時期はともかく、中世には清教徒によってその原型が作られている。秋はボウリングが得意ではないが、千姫はもっとヘタ。



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