テトラのアルバム

【あ】 3件

【アスラ・クリーシェア (あすらくりーしぇあ)】
「妹を…サラを知っているんですか?」

第一部開始時点で16歳。使用武器はロッド。属性魔法はほとんど扱えない。基本的にリフィーナのサポートに回ることが多く、呪縛や能力強化といった魔法を得意とする。簡単な回復呪文も使うことがある。
彼女が最も得意なのは武具を一時的に強化するエンチャント魔法である。エンチャント魔法は属性を組み合わせて使うのが一般的であるため、属性魔法を使えないことを引け目に感じている。

性格はおっとりしている。リフィーナと行動を共にしているが、その性格のせいか年下のリフィーナが主導権を握っている。
リフィーナいわく「賢い間抜け」で、罠によくかかるが学術的才能には侮れないものがある。

遺跡を巡る彼女の目的はある古代技術の真相を突き止めることにある。またその中で七年前に失踪した妹サラを探している。


【アミア・エルドリード (あみあえるどりーど)】
「あたしのお兄ちゃんって、どんな人なんだろう?」

第一部開始時点で7歳。使用武器は短剣。父親の影響か、相手を撹乱させる魔法を得意とするが、彼女が幼いせいで真価を発揮していない感がある。

ディアスとマリサの娘であるが、父親のディアスはすでに故人である。兄の存在が物語中で明らかになり、彼を探している。実はすごい魔法を隠し持っているが、ネタバレになるので伏せる。

少々天然の気が入っている。レックウにそっけなくあしらわれ怒っていることが多い。


【アルト (あると)】
「ドラゴンって知らない?とっても強くて格好いいんだよ」

第一部開始時点で13歳。レイスリエムでイールが拘束していた少年。試作品の自律型対機獣兵器(サンプルネーム:N-01)に発見され保護される。

過去の記憶を失っており、自分の名前以外は思い出せない。機械の扱いに関してはプロ級で、N-01を勝手に改造してしまうほど。

「目を覚ますまで見ていた夢」を書き残そうと小説を書き始める。小説の題は、夢の中に出てきた少年が書いていたものから「ドラギニア・クロニクル」。

ラウルやカームと仲良くなり、自分の夢と現実の奇妙な符合に気づき始めるが…



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