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□ちょいちょい
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今日は、久々に仕事が休みだ!
その休みもまた珍しく俺と祐さん二人揃ってのオフなのだ!

そんな日は、祐さんとじっくりメイクラ…いやいやデートしたいところなのだが…祐さんが俺の家にきたいとのことで!
まぁ嬉しくないわけでは、なかったがやはり祐さんも疲れているからゆっくり休みたいのだろう。
だからって俺と休日まったり二人きりで一つ屋根の下疲れを癒したいなんてとんだ小悪魔だぜっ!←自重
そして今現在、テレビも観る気もせずただボーっと二人で肩を並べて窓の外を見ている…
端から見ると可笑しな光景だろうな(笑)。
ボーっとしている祐さんの顔を思い浮かべただけで口が緩んできた。

すると、
『ちょいちょい』
ん?
『ちょーいちょい』
えっ
『ちょいちょいちょいちょい』
なにこれ可愛い!

俺の服の裾をちょんちょんと引っ張り言ってくるコントで何度か見たことある[ちょいちょい]ネタ。前からあのコントの祐さんは、死ぬほど可愛いと思っていたが…まさか生で!しかも俺に向かってやっているとは!!
『ちょいちょい?』
にしても…可愛いすぎるでしょう!!?
『んぅ、ちょいちょい』
あぁ!首を傾げないでくれ祐さん!俺の息子が!
『ちょいちょいちょいちょいちょいちょい』
突然ニコッとした祐さん。
その瞬間…


ブッツン


俺の中で何かが切れた音がした。
『ちょいちょ…ん?』
急に立ち上がった俺に祐さんは少し驚いた様子で此方を見上げてくる。
ほらぁ上目遣いなんかしちゃってもう!
「祐さん…」
『な…なに?』
「俺、もう…」
『!!?…///!』
ジーっとズボンのチャックを開け立派になった息子を取り出し丁度息子の目の前に座っている祐さんに向けた。
『ちょっ!た、崇///
「祐さん顔真っ赤ww でも祐さんが可愛い事するから俺我慢できなかったんだよ?」
『///!そんなことしてない!って、やッ!ちょ!///』
グイッと祐さんの後頭部を掴んで少し乱暴だけど自分の息子の元へ近づける。
『んんんっ…///!やっやだよっ!た、崇ぃ///』
しかし祐さんは俺の両太股の付け根に両手を付いてイヤイヤと首を横にふる。
そんな祐さんの姿をみて俺の中のドS心を揺さぶられた。
「やべぇ…祐さん、俺スイッチ入っちゃったかも」
『な、なにっんんぅ!?///』
気を抜いた瞬間に祐さんの頭を強く押し俺のが祐さんの口の中に無理矢理入った。
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