リボーン短編

□ポッキーの日
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〜ポッキーの日〜

IN 黒曜ランド
「今日は11/11、ポッキー&プリッツの日!今日こそ綱吉君とキスしてみせます!!」
そう意気込む骸にパチパチと拍手をする部下の二人
「頑張ってください、骸様」
「でも、どうやってやるんれすか?」
「もちろん、ポッキーゲームでです!!」
骸の作戦に二人は、
((…一昔前の合コンかよ!?))
とは突っ込まなかった。
「それだと、うさぎちゃんソッコーおr…キャイン!!」
犬は骸に殴られた。
「…………上手くいくといいですね…」
「では、少し出てくるので留守番頼みます、千種。」「はい…」
骸は意気揚々と綱吉の家へと向かった。

IN 並中応接室
(なんだか胸騒ぎがするな…まさか、綱吉の身に何かあったんじゃ…)
最近、付き合い出した綱吉の身に何かあったのではと、不安になった雲雀は席を立った。
「………草壁。今日は帰るから、あとはやっといて」「へい。」
応接室で作業をしていた草壁に一言、そう言うと足早に出て行った。
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