リボーン短編

□仁義なき戦い
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〜仁義なき戦い〜

バンッと勢いよくザンザスの執務室の扉が開いた。こんな開け方をするのは、あのカスザメ…
??「ザンザスー、元気ー!?」
ザン「…………カスか…」
…ではなく、最近黒くなった沢田綱吉だった
ザン「今度は何の用で来やがった…」
ツナ「そりゃあ、仕事の話に決まってんじゃん(^-^)b」
ザン「…帰れ」
ツナ「そんなこと言っていいの?せっかく誕生日だから休みあげようと思ったのに。じゃあ、ザンザスの休みは、スクアー…あっぶね!」
ザンザスが、いきなり綱吉に花瓶を投げつけた。
ザン「あ゛ぁ?とっとと休み寄越せ、ドカス!!」
ツナ「はぁ!?それが上司にモノを頼む態度なわけ!?」
ザン「いつ、てめえが俺の上司になったんだ!?」
ツナ「ボスを継承した時に決まってんだろ!!」
ザン「俺は認めてねぇ!!」
戦闘開始

………………………………

数時間後、
リボ「おい、ダメツナ…これは何だ?」
リボーンの前には、見事な氷の塊
ツナ「…ザンザスを模した氷像…」
リボ「ちげぇだろ。原因は何だ?」
ツナ「……ザンザスとケンカした…」
リボ「で、被害は?」
ツナ「ヴァリアーのアジト半壊…」
リボ「………どう見ても全壊だろ…どうする気だ?」
ツナ「…ごめんなさい。」
リボ「ったく…ヴァリアーのアジトはどうにかなるだろが、これ(ザンザスの氷像)どうするんだ?」
ツナ「とりあえず、ザンザスの誕生日過ぎるまでこのままでいいかな?もともと、休みあげる気だったし、いいよね(*´∇`*)」
リボ「(こいつ、最近黒くなりやがったな…)」

end

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