淫乱少年の恋愛方程式


□8発目-ボサ王子-
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早く会えないかと色々と考えている最中、ボクは学校で偶然、彼と出会った!

本人は気づいていない様子だった。でも、ボクは忘れていなかった。何せこのボクに、初めての敗北を味らわせたのは彼だからね。

そんな簡単に忘れるわけないじゃん?ボクは彼を見つけるのに時間がかかると思っていたので、案外はやい段階で彼を見つけた自分に拍手をしてあげたいとおもった。


彼を見つけたのは昨日だった。話は昨日にさかのぼる…――。
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