淫乱少年の恋愛方程式
□7発目-敗北は蜜の味-
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むしろこの敗北感は、「 YOU LOSE!」と言われている様だった。
この百戦錬磨のイケメン狩りのこのボクが。
イケメンを取り逃がす等とはもってのほか!!
ボクのチンコ狩りの
歴史に敗北の文字などは、相応しくない。
食って食いまくりの、淫乱スイートエンジェル光希様が…!
よりによって朝から、チンコ狩りを大失敗するなんて…!!
ああ、なんてガッテム!
まるで悪夢だ…!
ボクはそう思うと瞳をキランとさせながら、
2人の目の前でスンスン泣いた。
「ミッキーちゃん泣いちゃって可愛い〜!」
「もうこうなったら、2人でミッキーちゃんを同時責めだ!」
「ミッキーちゃんのちっちゃいお尻の穴に二本の極太チンポ、ぶちこんであげる♪」
「いや〜ん光希ふたつもはいらなぁ〜い!」
ボクはそう言いつつも、口元がニヤリと笑った。
「光希君、またまたそんな事言っちゃって」
「本当は二本入る癖に〜」
「光希君は本当厭らしいな」
「あ〜ん厭らしいんじゃなくて、ボクは淫乱なんだってば!」
「タハハハッ!」
ボクは2人にそう言いながらも率先して、可愛いお尻を2人の方に向けて、フリフリさせて見せた。